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2014年10月29日水曜日

11月11日に紀伊國屋書店新宿本店で西加奈子さんと対談します

11月11日に紀伊國屋書店新宿本店で西加奈子さんと対談します。
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20141021123939.html
今からどういうお話になるかわくわくしています。西さんとはまだお会いしたことがないのですが、まずは『ふくわらい』を読んでみました。すごく面白いです。イランのテヘラン生れ、エジプトと大阪育ちって、いったいどういう人になるんでしょう。
いちおう僕の『生き延びるための世界文学』(新潮社)刊行記念ではあるんですが、本日発売の西さんの『サラバ!』(小学館)についてもお話しできたらいいなあ、と思っています。

11月9日にジュンク堂大阪店で藤井光さんと対談します

11月9日にジュンク堂大阪店で翻訳家の藤井光さんと対談します。
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=7168
去年平凡社の雑誌『こころ』で対談させたいただいて以来です。
藤井さんは僕よりだいぶ若いのですが、ずいぶんいろいろ知っていて、しかも仕事も速くて、本当にすごい人です。この機会にたくさん教えてもらおうと思っています。楽しみです。

11月8日に京都のガケ書房でいしいしんじさんと対談します

11月8日に京都のガケ書房でいしいしんじさんと対談します。
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/
いしいさんとは以前ジュンク堂池袋店で対談させていただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=q4AhjNZ3Phw
もう二年前になるんですね。懐かしい。
その後、去年は三崎のいしいしんじ祭りでおはなしをさせてもらいました。会うたびに本当に楽しくて、いしいさん大好きです。
今『その場小説』(幻冬舎)読んでますけど、はっきり名著ですよ。全部の言葉がぴちぴち生きてます。
御興味のある方、京都の夜を一緒に楽しみましょう。

2014年10月28日火曜日

新刊『生き延びるための世界文学』(新潮社)でます

10月31日に新潮社から新刊『生き延びるための世界文学』が出ます。
http://www.shinchosha.co.jp/book/332322/
もともとは『新潮』誌で二年間続けた連載「世界同時文学を読む」をまとめたものですが、長めの前書きに自伝的プチエッセイ三本、そしてジュノ・ディアスの新作短篇「モンストロ」を付けました。だいぶお得仕様になっています。
そして西加奈子さんと町田康さんには素晴らしい帯文を寄せていただきました。本当にどうもありがとうございます。
さらにはなんと、町田康さんには信じられないほど力のこもった書評エッセイ「スパゲッティーの味」まで書いていただきました。これは2014年10月号の『波』で読むことができます。
http://www.shinchosha.co.jp/nami/
何十年も前から憧れ続けた町田さんに自分の本を読んでいただき、さらには書評までしていただくなんて、こんなに嬉しいことはありません。本当に、この喜びを言葉で表すことは到底不可能です。

毎日新聞に『狂喜の読み屋』についてのインタビュー載りました

ちょっと前ですが、10月21日付毎日新聞夕刊に『狂喜の読み屋』についてのインタビューが載りました。
http://mainichi.jp/shimen/news/20141021dde012070006000c.html
無料登録すると読めるようになるみたいです。
執筆していただいた鶴谷真さんが、ちゃんと『狂喜の読み屋』を読み、深く考え抜いた上で書いていることがよくわかるインタビュー記事になっています。「ごつごつと力強いブルドーザーのような文体だ。」との評、こんな褒め言葉はありません。インタビューしてもらったおかげで、自分が何をしようとしているとかがよく分かりました。
どんな場所にでもいい仕事をしようとがんばっている人はいるんですね。そういう方に担当していただけて幸福です。

2014年10月7日火曜日

10月31日に西南学院大学で講演会をやります

10月31日に福岡の西南学院大学で講演会『アメリカ文学から世界文学へ』をやります。
http://www.seinan-gu.ac.jp/news/3901.html
午後2時40分からで、入場は無料、事前予約も必要ありません。
お近くにお住まいで御興味のある方、ぜひお越しください。
この日は夜はブックス・キューブリックで対談もあるし、大忙しです。福岡は大好きな街なので今から行くのが楽しみです。

2014年10月1日水曜日

10月31日に福岡のブックスキューブリック箱崎店で対談やります

10月31日に、福岡のブックスキューブリック箱崎店で、共和国の下平尾直さんと対談します。
http://bookuoka.com/archives/1036
http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20141001-2731.html
入場料は1500円で、電子メールによる予約が必要なようです。
ブックオカというフェスティバルの一部として、僕も福岡に行くことになりました。対談相手の下平尾直さんは僕にとって、最初の著作である『偽アメリカ文学の誕生』以来の担当編集者で、共和国として独立後に『狂喜の読み屋』も担当していただきました。翻訳や批評をすること、そして本づくりの現場などについて話すことができればいいなと思います。
僕としても九州でイベントをすることは初めてです。けやき通り店は行ったことがあるのですが、箱崎店はないので楽しみにしています。お洒落で素敵な書店ですよね。